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山中現展DM

木と石と水

柄澤齊・田中彰・戸次祥子

2018年7月13日(金)ー7月24日(火)
開廊時間/11:00〜18:30
日祝休廊/16日(祝)開廊





木版画による三人展を開きます。
木は田中彰の、石は戸次祥子の、水は柄澤齊のモチーフに明瞭ですが、三つの要素は3人の作品それぞれに、自然のなかにあるそれらのように別ちがたく結びあっています。
素材とする樹木に寄り添い、その内奥に宿る地質の記憶をさかのぼり、木と石と水がわたしたちの星に生成させてきた物語や詩を掘り起こし、版画として示すこと、それがこの展覧会のテーマです。
 

















大平弘展DM
渡海 2018年
255X204mm
木口木版 手彩色
柄澤齊             KARASAWA Hitoshi


1950 栃木県日光に生まれる
1971 日和崎尊夫に木口木版を学ぶ
1974 創形美術学校研究科版画課程修了
1992 書物や標本を用いたボックス・オブジェの制作を始める。
1993 印刷と出版の工房「梓丁室」を開設、オリジナル版画集、詩画集など自主刊行を始める。
1994 エッセイ集『銀河の棺』(小沢書店)刊行
1996 全版画作品を収めたカタログ・レゾネ『柄澤齊木口木版画集1971-1996』(阿部出版)刊行。
1997 墨と和紙とパネルによる作品を作り始める。
2002 長編小説『ロンド』(東京創元社)刊行。
新聞小説『鉄塔家族』(佐伯一麦小説、日本経済新聞夕刊)の挿絵を担当。
2003 『ロンド』で第17回下野文学大賞受賞。
他展覧会多数





大平弘展DM
Ancient of Light, Water and Tree #1-2015
1300X950mm/木版
田中彰             TANAKA Sho


1988 岐阜県出身
2013-2015 武蔵野美術大学大学院版画コース修了
2009-2013 武蔵野美術大学油絵学科版画専攻


2017 project N 67 田中彰 個展「木に人を接ぐ」(東京オペラシティ アートギャラリー 4Fコリドール、東京)
受賞 アートアワードトーキョー丸の内2015  今村有策賞、三菱地所賞 第14回南島原市セミナリヨ現代版画展 南島原市長賞、武蔵野美術大学奨学金 前田常作賞 卒業制作優秀賞
コレクション 三菱地所株式会社/那珂湊駅(ひたちなか市海浜鉄道湊線) /アフロブラジル博物館
他展覧会多数





大平弘展DM
『標石』“gyoei” 2017年
90×70mm/木口木版
戸次祥子             BEKKI Shoko


1979 大阪出身
2002 大阪大学人間科学部(教育学専攻)卒業
書店(株式会社紀伊國屋書店)に就職。書店員として約2年勤務
2004 フリースクールのボランティアで数ヶ月、山の生活や自然農を体験。有機野菜流通会社(ポラン広場の宅配)の広報企画部勤務。印刷物の編集やカメラマン業務に携わる。この間、京都造形芸術大学デザイン科通信課程入学。おもにグラフィックデザインを学ぶ。


2005 自身の絵の制作と発表を開始。
2007 愛知へ。出版編集、個人でのデザイン業を経て、作品づくりに軸足を移す
2010 京都造形芸術大学卒業。卒制(木口木版とブックデザイン)が学長賞受賞
以降、個展やグループ展での発表のほか、イラストレーション、作品の受注制作など随時